10代女性が路上で「何度もつきまとわれる」警察に相談 防犯カメラなどから特定 ストーカー規制法違反容疑の34歳男「仲良くなりたい気持ちで…」

今年7月11日と9月5日に、札幌市東区の路上で、10代後半の女性につきまとうストーカー行為をしたとして、34歳の男が逮捕されました。

ストーカー規制法違反の疑いで逮捕されたのは、札幌市東区に住む34歳の会社員の男です。

男は7月11日と9月5日に、札幌市東区の路上で、10代後半の女性に対し、つきまとうストーカー行為をした疑いが持たれています。

警察によりますと、被害に遭った女性が「路上通行中に何度もつきまとわれる」と警察に相談し、警察が捜査を進め、近くの防犯カメラの映像などから男を特定しました。

警察は裏付け捜査を進め、容疑が固まったとして19日に男を逮捕しました。

男と女性に面識はないということです。

取り調べに対し、34歳の会社員の男は「仲良くなりたい気持ちで繰り返していた」と話し、容疑を認めているということです。

警察は、当時の状況や男の余罪の有無について調べています。

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