20日未明、福岡県大牟田市で、自称契約社員の女(25)が、酒気帯び運転の現行犯で逮捕されました。
大牟田警察署によりますと、20日午前2時ごろ、大牟田市明治町の県道で、パトカーで警ら中の警察官が、低速で蛇行運転する不審な軽乗用車を発見し、停車させました。
運転していた女から甘い匂いがしたため、呼気を調べたところ、基準値の5倍近いアルコールが検出されたため、酒気帯び運転の現行犯で逮捕しました。
逮捕されたのは、大牟田市本町の自称契約社員・田中真帆容疑者(25)で、調べに対し「普通に車を運転していただけで、お酒は飲んでいない」と、容疑を否認しているということです。
車には知人男性が1人乗っていて、警察は、同乗罪での立件も視野に調べています。