佐々木一也容疑者伊達信用金庫 帳簿上”1億7322万円”不足 窃盗の疑いで元嘱託職員再逮捕「弁護士と相談してから話す」

伊達信用金庫の元職員の男が金庫室から現金を盗んだ疑いで再逮捕された事件で、信金が会見を開き帳簿上およそ1億7000万円が不足していると明らかにしました。

伊達信用金庫)
「信用第一としている信用金庫がこのような不祥事をおこしたことを重ねておわび申し上げます」。

伊達信用金庫の元嘱託職員・佐々木一也容疑者(67)は先月、本店の金庫室から3000万円を盗んだ疑いで逮捕されていましたが、去年11月にも2200万円を盗んだ疑いできのう(19日)再逮捕されました。

事件を受け信金は会見を開き、帳簿上は1億7322万円足りないことを明らかにしました。佐々木容疑者の他に関与が疑われる人物は確認されていないとしています。警察の調べに佐々木容疑者は「弁護士と相談してから話す」と供述しているということです。

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