生徒のタブレット充電器207個(20万7000円相当)を盗みリサイクルショップへ 高校教諭を懲戒免職処分 新潟県

かつての勤務先の高校で生徒が使うタブレット端末の充電器を200個余り盗んだとして、県立高校に勤務している62歳の男性教諭が懲戒免職処分を受けました。

新潟県教育委員会によりますと、この男性教諭は2月中旬から3月中旬にかけて、当時の勤務先だった県立新発田南高校で生徒が使うタブレット端末の充電器を207個(20万7000円相当)を盗んだということです。
4月に学校が被害に気付き警察に届け出て、男性教諭は5月に逮捕・起訴されていました。充電器はリサイクルショップで売られていたということです。

【新潟県教育庁 頓所裕史参事】
「生活が苦しくて、盗んだものをリサイクルショップに売るために盗んだと…」

新潟県教育委員会では、各学校を強く指導するとともに、教職員1人ひとりの啓発意識を高めるとしています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする