20日、福岡県久留米市で飲酒運転撲滅を呼びかけるキャンペーンが行われました。
久留米市の自動車用品販売店には、21日からの秋の交通安全県民運動を前に
飲酒運転の模擬体験コーナーが設置されました。
訪れた人たちは酒に酔った状態を体験できるゴーグルやVRの映像などを通して、
飲酒運転がどれほど危険かを実感していました。
福岡県内の8月末までの飲酒運転の検挙数は2098件で
去年同時期(1024件)の倍以上に上っています。
県内では20日にも、男女2人が酒気帯び運転の疑いで相次ぎ逮捕されています。