17日午前、福岡市南区で酒を飲んで車を運転したとして66歳の無職の男が逮捕されました。【写真で見る】電柱にぶつかる事故を起こした66歳男を酒気帯び運転疑いで逮捕した南警察署66歳の男は、電灯の支柱に衝突する単独事故を起こしていて、運ばれた病院でアルコールが検出されたということです。
道路交通法違反(酒気帯び運転)の疑いで逮捕されたのは、福岡市南区に住む66歳の無職の男です。
66歳の男は、9月17日午前9時まえ、南区桧原の路上で酒を飲んで車を運転した疑いが持たれています。
警察によりますと、男は緩やかなカーブにある電灯の支柱に正面衝突する事故を起こしていて、運ばれた病院で呼気から基準値の5倍近いアルコールが検出されていたということです。
警察が現場周辺の防犯カメラの映像を調べるなどの裏付け捜査を進めた結果、66歳の男が酒気帯び運転をした疑いが強まったということです。
取り調べに対し、66歳の男は「アルコールが体に残った状態で車を運転し事故を起こしたことは間違いありません」などと話し、容疑を認めているということです。