足立佐武郎容疑者 少女誘拐、元教諭有罪判決 地裁浜松支部「強固なわいせつ目的」

静岡県西部に住む少女=当時(14)=を連れ去ってみだらな行為をしたとして、わいせつ誘拐と県青少年環境整備条例違反の罪に問われた元県立島田高校教諭足立佐武郎被告(30)=浜松市西区舞阪町舞阪=に対し、静岡地裁浜松支部は十日、懲役一年六月、執行猶予四年(求刑懲役一年六月)の判決を言い渡した。
 判決理由で、山田直之裁判長は、会員制交流サイト(SNS)で連絡を取った当初から、わいせつな内容のメッセージを送っており「強固なわいせつ目的があった」と指摘。判断能力が未熟な少女につけ込んだ行為は「健全な育成を阻害し、身の安全を害する悪質なものだ」と述べた。
 家族の協力で再犯防止に努めるとしていることなどから、執行猶予付きとした。
 判決によると、四月上旬、SNSで知り合った少女をわいせつ目的で当時住んでいた静岡市葵区の自宅に連れ去り、十八歳未満と知りながらみだらな行為をした。

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