英語能力試験「TOEIC」の不正受験問題で、早稲田大学は大学院生5人の入学を取り消したと発表した。不合格者なども含め、不正行為を認定した人数は52人に上った。
発表は9日付。TOEICを巡っては、昨年5月、他人名義で試験会場に入ったとして、警視庁が中国籍の京都大大学院生の男を現行犯逮捕した。試験を運営する「国際ビジネスコミュニケーション協会」は昨年7月、不正を行った疑いのある受験者が約2年間で803人に上ると発表した。
早大は同協会に確認し、52人の不正行為を認定。内訳は大学院生5人のほか、大学院に合格したが入学していない3人、大学院と学部の不合格者44人。