警察官も「ノーネクタイ」OK 交番勤務やパトロールで着る「活動服」で 12月から沖縄県警

冬服への衣替えに合わせ沖縄県警は1日、交番での勤務やパトロールなどの業務の際に警察官が着る「活動服」について、ノーネクタイを可能とした。暑さ対策や業務効率の改善に加え、逮捕時にネクタイをつかまれる事故などを防止する狙いもある。多くの警察官が年間を通してノーネクタイで活動できるようになる=写真。警察官もニッコリ「薄くて涼しい」
活動服は上着の丈が短くウエストや手首に絞りがあり、腰回りに付ける警棒などの装備品が使いやすいデザイン。各署の当直勤務や留置場、雑踏警備、行方不明者の捜索などでも着用される。一方、街頭での交通整理などで着られるスーツ型の「制服」はこれまで同様にネクタイを着用する。

 県警本部地域課自動車警ら隊の大城梨乃巡査長(29)は「首元の締め付けから解放され快適になった。熱もこもらないので業務により集中できる」と語った。同隊の垣花裕導巡査長(34)は酒に酔った人の対応でネクタイを邪魔に感じたことも。出動機会が増える年末年始に向け「動きやすくなった分、活動の幅が広がる。摘発率の向上につなげたい」と気を引き締めた。

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