大麻を所持していた疑いで、北九州市立小学校に勤務する教員の男が逮捕されました。
麻薬取締法違反(大麻所持)の疑いで逮捕されたのは、北九州市立小学校教員の溝部裕二容疑者(33)です。
溝部容疑者は9月20日午前10時過ぎ、北九州市小倉南区のホテルで大麻を含む植物片0.356グラムを持っていた疑いです。
溝部容疑者と一緒にいた派遣型風俗店の女性従業員が、大麻のようなものを所持しているのを発見し店に連絡。店から警察に通報があり、駆けつけた警察官が確認しました。
溝部容疑者は容疑を認めています。
北九州市教育委員会は「事実関係を確認のうえ、厳正に対処してまいります。当該小学校の児童に対しては、心のケアに最優先で取り組みます」とコメントしています。