酒気を帯びて車を運転したとして、広島県警は20日、福山市津之郷町のトラック運転手の男(57)を、道路交通法違反(酒気帯び運転)の疑いで現行犯逮捕しました。【画像を見る】事件を捜査する福山西警察署警察によりますと男は、20日午後1時40分ごろ、福山市瀬戸町の県道で、酒気を帯びて普通乗用車を運転した疑いが持たれています。
男はこの直前、別の車と接触。そのまま逃走しようとしましたが、近くにいた人が取り押さえていました。「当て逃げされた」と通報を受けた警察官が現場に駆けつけたところ、男の呼気から基準値を超えるアルコールを検出。酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕したということです。
男は調べに対し「間違いありません」と容疑を認めているということで、警察が詳しい事件のいきさつを調べています。