柴田浬玖容疑者スカウト行為、8年上半期で49人摘発 大学生2割、憧れや金銭目的で始める? 警視庁

東京・歌舞伎町の路上で通行人の女性に付きまとい、スカウト行為をしたとして、警視庁生活安全特別捜査隊は、東京都迷惑防止条例違反の疑いで、住居・職業不詳の柴田浬玖容疑者(20)を現行犯逮捕した。容疑を認めているという。

逮捕容疑は、6日夜、歌舞伎町の路上で、女性に約80メートルにわたってつきまといながら、「僕スカウトなの」「仕事を何か探してたらさ、夜」などと声をかけ、執拗(しつよう)に勧誘したとしている。

同隊の発表によると、今年の上半期(1月~6月)の同条例違反の摘発人数は49人で、昨年同期比22人増となった。年齢別では20代が30人と最も多く、大学生は10人で、全体に占める割合は同比9.3ポイント増の約20.4%だった。特に、歌舞伎町では大学生のスカウト行為が目立っており、金銭目的のほか、スカウト行為への「憧れ」から安易に手を染めるケースが多いという。

警視庁幹部は「安易にスカウト行為をすると必ず逮捕される。気軽なバイト感覚では絶対にやらないように」と注意を呼び掛けた。同隊は今後も繁華街を中心に取り締まりを継続的に行う方針だとしている。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする