酒に酔った状態で軽ワゴン車を運転したとして、60代の男が現行犯逮捕されました。新しい基準での逮捕です。
逮捕されたのは八代市大村町の自称・会社員、伊勢﨑政敏容疑者(61)です。
■呼気1Lあたり0.9mgのアルコール分
警察によりますと、7日午前11時半ごろ、八代市出町の県道で「車を運転中に追突された」と110番通報がありました。
駆け付けた警察が追突した男を調べたところ、呼気1Lあたり0.9mgのアルコール分を検出したことから”酒酔い運転”の疑いで現行犯逮捕しました。
伊勢﨑容疑者は、警察の調べに「酒が体に残った状態で運転したことは間違いない」と、容疑を認めているということです。
■熊本県内初の「酒酔い運転の新基準」を適用
これまでの道路交通法には、「酒気帯び運転」は呼気1Lあたりのアルコール濃度が0.15mg以上という数値基準がありましたが、より罰則の重い「酒酔い運転」には数値基準がありませんでした。
7月21日に施行された改正法では、「酒酔い運転」は「呼気1Lあたり0.5mg以上」という新しい基準が設けられました。
この基準を適用した逮捕は熊本県内では初めてです。