大分県警別府署は23日、大分市、会社員の容疑者(53)を道路交通法違反(酒酔い運転)の疑いで現行犯逮捕した。同署によると、酒酔い運転の要件に数値基準を設けた改正道交法が21日に施行された後、基準を適用して逮捕した県内初の事例となった。【図表】アルコール分解(約3~4時間)の目安…ビールなら500ミリ・リットル
発表では、容疑者は23日午後6時10分頃、別府市北的ヶ浜町の国道10号で酒に酔って軽乗用車を運転した疑い。「中央分離帯のポールに当たって走っていった車がいる」と110番があり、捜索していた同署員が走行中の車を発見。飲酒検知で呼気1リットル当たり0・69ミリ・グラムのアルコール分が検出された。
酒酔い運転には数値基準はなかったが、改正法では呼気1リットル当たりでアルコール0・5ミリ・グラム以上を適用対象と定める基準が新設された。