三野宮鈴容疑者 青木敬士郎容疑者「今日好き」出身インフルエンサーが逮捕、フォロワー22万人の“拡散力”がリスクに変わる瞬間

恋愛リアリティーショー(恋リア)出身のグラビアアイドルが、麻薬の共同所持の疑いで逮捕された。SNSのフォロワーが多い、いわゆる「インフルエンサー」だったこともあり、過去投稿が掘り起こされ、注目を集めている。昨今存在感を強めるインフルエンサーの功罪について考えた。【写真を見る】三野宮鈴容疑者は、かつてミスマガジン2022読者特別賞を受賞していた(写真:ヤンマガWebより)■過去投稿が次々に掘り起こされる事態に

 高知市内の駐車場でケタミン(麻薬)を所持していたとして、三野宮鈴(さんのみや すず)容疑者(22)が高知県警に逮捕されたと高知放送やテレビ高知などのメディアが報じた。ケタミンを男と共同所持していた疑いが持たれている。
これらのニュースが報じられると、SNS上で注目が集まった。三野宮容疑者がインフルエンサーとして知られていたからだ。2020年に動画配信サービス「ABEMA(アベマ)」の恋リア「今日、好きになりました。」に出演。2022年にはミスマガジン2022読者特別賞を受賞し、グラビアアイドルとして活動している。

 「今日好き」がZ世代を中心に人気なこともあり、三野宮容疑者のインスタグラムは約12万フォロワー、TikTokは約22万フォロワーを持つ。当然ながらSNS上でも知られる存在で、過去の投稿を掘り起こして、臆測で今回の事件と結びつける反応が少なくない。
また、共に逮捕された青木敬士郎容疑者(28)の動画も拡散されている。TikTokからの転載とされるこれらでは、体を横に揺らしたり、白目をむいたりする様子が映し出されており、「撮影時に薬物使用していたのでは」といった指摘も見られる。なお青木容疑者は、コカイン所持の容疑で再逮捕されている。

■「個人にファンがつく」ことが、企業リスクに転じる

 三野宮容疑者は、このコラム執筆時点で、容疑を否認していると報じられている。そのため今回は、“推定無罪”である前提で、一般論として「インフルエンサーが抱えるリスク」について考えてみたい。

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