6月11日、東日本大震災が発生してから15年3か月
◆人的被害・避難者数・避難指示(避難者数 更新あり)
・2011年3月11日、国内最大規模となるM9.0の地震が発生し、大津波により東北地方の太平洋沿岸に大きな被害をもたらした。
・警察庁によると、2026年2月末現在、死者1万5901人(+1)、行方不明者2519人(-1)、死者不明を合わせて1万8420人(前回2025年2月末現在、死者1万5900人、行方不明者2520人、死者不明を合わせて1万8420人)。死者が1名増加、行方不明者が1名減少した。
・復興庁によると、2025年12月31日現在、震災関連死は1都9県で3810人(前回2024年12月31日現在3808人。前回比+2人)。震災関連死・直接死・行方不明者を合わせると合計2万2230人(+2)。都道府県別では、岩手県472人、宮城県932人、山形県2人、福島県2350人(+2)、茨城県42人、埼玉県1人、千葉県4人、東京都1人、神奈川県3人、長野県3人。年代別では、20歳以下10人、21歳以上65歳以下429人、66歳以上3371人(+2)。
・6月5日、復興庁は全国の避難者数を公表した。復興庁によると、2026年5月1日現在、避難者数は2万5459人(前回から-822人。前回2026年2月1日現在は2万6281人)。県外避難は1万9982人(福島県1万8684人、宮城県800人、岩手県498人)。https://www.reconstruction.go.jp/files/user/topics/main-cat2/sub-cat2-1/260605hinansya.pdf
◆事件
・5月14日までに、宮城県警は、2020年の港湾の災害復旧工事をめぐり、長野県の建設会社から下請け工事代金1650万円をだまし取ったとして、石巻市の60代の男と長野県の50代の男を逮捕した。男2人は、水増しした工事代金1650万円を含む約3700万円を振り込ませた。
・6月、石巻市の60代の男と長野県の50代の男が長野県の建設会社に復旧工事の工事代金を水増し請求して逮捕された事件で、男2人が再逮捕された。2020年の港湾復旧工事で水増しした工事代金5945万円を含む約2億1000万円を振り込ませ、だまし取った疑い。男2人は元請け会社と下請け会社の社員だった。
◆不祥事
・5月21日、東京電力ホールディングスは、一部の民事訴訟で法廷のやり取りを裁判官の許可なく無断で録音していたと発表した。録音は社内報告のためとしている。一連の報道で、他の大手電力会社でも無断録音が行われていたことが明らかになった。
・5月22日、福島県警は、震災と原発事故の被災地支援として全国の警察が出向しているウルトラ警察隊の警察官42人が勤務手当を不正受給したと発表した。監督責任を含めて43人が訓戒などの処分を受けた。帰還困難区域のパトロールを怠りながら手当を受け取っていた。
◆東日本大震災から15年2か月
https://note.com/rescuenow_ric24/n/n388e78b6abab
◆警察庁|平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震の警察措置と被害状況(2026年3月9日)
https://www.npa.go.jp/news/other/earthquake2011/index.html
◆復興庁|東日本大震災における震災関連死の死者数(令和7年12月31日現在)[令和8年2月13日公表]
https://www.reconstruction.go.jp/topics/cat-11/cat-29/cat-150/20140526131634/
◆復興庁|避難者の数 [令和8年6月5日]
https://www.reconstruction.go.jp/topics/main-cat2/sub-cat2-6/index.html
https://www.reconstruction.go.jp/topics/cat-11/cat-29/cat-150/202606021826459707/
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