70代男性から1000万円だまし取る 特殊詐欺容疑で2人逮捕 沖縄署

沖縄署は8日、警視庁や金融庁の職員をかたり、静岡県内で無職の70代男性から現金約1千万円をだまし取る特殊詐欺(ニセ警察詐欺)に関与したとして、詐欺容疑で会社員の容疑者(21)=名古屋市=を再逮捕、自称会社員の容疑者(22)=岐阜県=を逮捕した。署は捜査に支障があるとして、2人の認否を明らかにしていない。元夫から「おまえが換金しろ」 空き家1億円事件
逮捕容疑は3月25日ごろから同27日ごろまでの間に、氏名不詳者らと共謀の上、現金約1千万円をだまし取った疑い。

 容疑者らは警察官などをかたって被害者の携帯に「事件で名前が上がっている」「紙幣を調べたい」などと電話。事件への関連を調べるとし、21歳の容疑者が被害者から現金を受け取ったという。

 21歳の容疑者は沖縄県内で発生した2件の詐欺事件に関与した疑いで、4月と5月に逮捕されていた。両事件の捜査で、県外での類似被害も調べた結果、今回の事件に関与した疑いが浮上した。

 22歳の容疑者は、21歳の容疑者を詐欺の実行役に招き入れたとみられ、匿名・流動型犯罪グループ(匿流)のリクルーター役とみられる。

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