男は詐欺グループの「受け子」か…高齢女性から800万円だましとった無職の男(39)を逮捕 災害復興支援公社の職員など装う手口(山形)

今年3月から4月にかけ、災害復興支援公社の職員などになりすます手口で、山形県米沢市に住む70代の女性から現金800万円をだましとったとして、今月12日、東京都に住む39歳の男が逮捕されました。

男は直接現金をだましとる「受け子」とみられています。

■男は詐欺グループの1人

詐欺の疑いで逮捕されたのは、東京都杉並区に住む無職の男(39)です。

警察によりますと、男は今年の3月から4月にかけ、詐欺グループの1人として、氏名のわからない者と共謀し、山形県防犯協会や災害復興支援公社の職員になりすます手口で、米沢市に住む70代女性から現金800万円をだましとった疑いがもたれています。

男のグループは3月26日から4月7日までの間、被害を受けた女性に対し、「金融犯罪での逮捕を免れるための書類の改ざん費用として800万円が必要」などとウソを言ったということです。

指示に従った女性は、米沢市内のスーパーマーケットで災害復興支援公社の職員を装った男に現金800万円をだましとられました。

■男は「受け子」か

男はグループの中で、被害者から現金を受け取る「受け子」とみられています。

被害を確認した警察が防犯カメラの解析などの捜査を行ったところ、男が事件に関与していることがわかり、今月12日、男を東京都内の自宅で逮捕しました。

警察は、男の認否について、今後の捜査に支障があるとして明らかにしていません。

警察は、男の余罪や男が誰と共謀したかなどについて、調べを進めています。

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