安達優季容疑者現場に父親立ち会わせ…供述の裏付け捜査 京都・男児の遺体遺棄事件

京都府で子供の遺体が山林で見つかった事件で、警察は28日、逮捕された父親を事件に関係するとみられる現場に立ち会わせ、当時の状況を確認しました。【画像】京都・男児遺体遺棄 逮捕の父親“現場”に立ち会わせ捜査
逮捕から12日──。

記者
「午前9時すぎです。死体遺棄の疑いで逮捕されている安達容疑者を乗せたとみられる車が、南丹署を出発しました」

息子・結希くん(当時11)の遺体を遺棄した疑いがもたれている父親・安達優季容疑者(37)。警察の調べに対して容疑を認めているものの、結希くんが亡くなったいきさつや遺棄された経緯は明かされていません。

28日、車に乗せられ向かったのは、事件に関わるとみられる3つの現場です。警察は安達容疑者を現場に立ち会わせ、供述の裏付け捜査を行いました。
最初に向かったのは「公衆トイレ」です。

逮捕前の聴取で安達容疑者は「学校に送った後、公衆トイレに寄った」と説明。
記者
「安達容疑者が乗った車が自宅近くの公衆トイレに到着しました。これから事件当時の状況を被疑者立ち会いのもと調べるとみられます」

過去にも警察が現場検証を行った場所です。車内から当時の状況を確認しているのでしょうか。安達容疑者は車から出てきませんでした。

到着から1分半ほどで次の場所へ。
自宅を通りすぎ向かったのは、近くの裏山です。

そこは、結希くんが行方不明になってから半月のタイミングで集中的な捜索が行われた場所。

ここでも安達容疑者は姿をみせず、およそ5分で現場をあとにしました。
そして、最後に向かったのは、行方不明の結希くんの“最初の手がかり”リュックが見つかった場所です。

記者(今月17日)
「こちらの山中でリュックサックが見つかりました。人通りはまったくなく、もちろん防犯カメラもありません」

背の高い木に囲まれている山の中です。

車は周辺を20分ほどまわり、再び市街地へ。
記者(28日午前10時半すぎ)
「安達容疑者を乗せた車が警察署に戻りました」

およそ1時間半かけ事件に関わるとみられる場所をめぐり、警察署に戻りました。

安達容疑者は警察の取り調べに対し、素直に応じているということです。

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