“警備に死角”も…トランプ氏出席の夕食会で銃声 容疑者は塾講師やゲーム開発者の顔を持つ一方「反トランプデモ」に参加

トランプ大統領が出席していた夕食会の会場付近で銃撃事件が起きました。セキュリティー面について、夕食会に参加した記者によると、警備上の死角もあったといいます。【画像】拘束の男“トランプ政権を標的”メモを作成 米メディア報道
アメリカ・ワシントンで25日夜。

「アメリカ大統領ドナルド・トランプ」

拍手喝采を浴び、登場したトランプ大統領。そのおよそ20分後、“銃声”が会場に響き渡りました。

年に一度、ホワイトハウスの記者会が主催する夕食会で発砲事件が発生。

コール・アレン容疑者(31)
「トランプ政権の高官を撃ちたかった」

逮捕された男が、トランプ政権に対して強い怒りを抱いていたことがわかってきました。
現場は、ホワイトハウスからおよそ2キロほど離れたホテル「ワシントン・ヒルトン」。ステージ近くにいた記者が撮影した映像では…

増田理紗記者・NNNワシントン
「今、ホワイトハウスの記者協会が開催しているディナーパーティーの会場にいるんですけど…。あっ、誰かが叫んでいますね」

2600人ほどが参加した夕食会。

ドイツの記者
「発砲があったの?大統領を狙っていたのかな?」
すぐさまシークレットサービスが駆け寄り、トランプ大統領はテーブルの下に。

銃を持った警職員も護衛にあたり、ケガはなく会場をあとにしました。
トランプ大統領は自身のSNSに、セキュリティーチェックを強行突破する男の映像をアップ。

カリフォルニア州出身のコール・アレン容疑者(31)が逮捕されました。
アメリカメディアによりますと、名門・カリフォルニア工科大学を卒業。

山田元気記者・NNNロサンゼルス
「アレン容疑者は学習塾で講師として指導にあたっていました。生徒によると知識が豊富でとても親しみやすかったということです」

塾講師やゲーム開発者の顔を持つ一方で、「反トランプデモ」に参加。トランプ政権を標的とするメモを作成し、犯行10分前に家族に送っていたことが新たにわかりました。

コール・アレン容疑者・メモの内容
「この政権が行ってきた全てのことを考えると怒りがこみ上げてくる。最高位から順に標的にする」

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