【韓国ドラマ】夜更かし必至のミステリースリラー

夫殺しの容疑をかけられた美術教師と“魔女”と呼ばれる謎多き女性、そして2人の秘密を執拗に追う検事が織りなすミステリースリラー『告白の代価』を紹介します。【画像】Netflix配信のおすすめ韓国ドラマ
【あらすじ】
夫殺害の容疑をかけられ、収監されてしまったユンス(チョン・ドヨン)。刑務所内で出会ったウン(キム・ゴウン)にある“取引”を持ちかけられる。それは、ユンスにかけられた容疑を自分が代わりに肩代わりする、というもの。ただし、その代償は誰かの命を差し出すことだった……。

今回ピックアップするのは、ベテラン実力派俳優のチョン・ドヨンと若手トップ演技派のキム・ゴウンが共演するミステリーサスペンス『告白の代価』。こちらは、内定していた主演が降板してからの新キャストとして注目を集めていたのですが、映画『メモリーズ 追憶の剣』(2015年)以来、約10年ぶりの共演となる、カンヌ女優と憑依型演技の若き天才を召喚。美しさと狂気と執念が魂レベルでぶつかりあう、怪物級の作品に仕上がっていました……。

監督は『愛の不時着』、『イ・ドゥナ!』、『グッドワイフ』を手掛けたイ・ジョンヒョ。制作発表会では「どうすれば緊張感を持続させられるかを徹底的に考えた。誰が真犯人なのか、登場人物の裏に何があるのかを観客が、つねに気にするような構造を意識した」と、自身初のスリラー作品への意気込みを見せていました。

実際、殺人の嫌疑で収監された2人の主人公が、拘置所内である取引をすることで、事件が二転三転し、複雑化していきます。かなり長い間、主人公がシロかクロかがはっきりしない、重要人物が終盤まで初登場で登場してくる、終盤まで真犯人は不明……と、終盤まで真相が見えず、ヤキモキさせる巧みな脚本と、視聴者の心をわしづかみにする2大女優の演技力に(助演たちの演技も負けず劣らずの、とんでもなさ!)、まぶたをこすりながらも、止まらない、やめられない。人によっては物足りなさを感じる人もいるかもしれないけれど、そのへんのミステリースリラーに終わらない、想像の斜め上のオチが待っています。
「一気見して徹夜」という“代価”を支払う価値のある作品ですよ~。

次はその理由を説明していきますね。
(ここから先は一部ネタバレがあります)

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