安達優季容疑者「殺害してその場に遺棄した」逮捕された父親の“人物像”とは?京都・男児遺棄事件

京都府南丹市で安達結希さん(11)が遺体で見つかった事件で16日未明、父親・安達優季容疑者(37)が死体遺棄の疑いで逮捕されました。安達容疑者は調べに対し、遺体を遺棄したことに加え、殺害も認める供述をしていることが分かりました。【画像】「殺害してその場に遺棄した」逮捕された父親の“人物像”とは?京都・男児遺棄事件
先月26日、結希さんが行方不明になってから3日後。警察は、結希さんの自宅でブルーシートを広げ、何かを調べていました。ドライヤーのようなものを使っていたり、黒い囲いの中で何かを確認していました。そして、この場に立ち会っていたのが、結希さんの父親・安達容疑者です。警察の捜索に協力していました。警察によると安達容疑者は、当初から一貫して「結希さんを学校に送り届けた」と説明しているといいます。その安達容疑者が16日未明に逮捕されました。

京都府警 井上正己捜査1課長
「本日午前0時32分、死体遺棄事件の被疑者として安達優季容疑者、37歳、男性を通常逮捕すると共に、捜査本部を設置の上、本件の全容解明を図ることに致しました」

逮捕容疑は「南丹市の山林のほか、別の場所にも結希さんの遺体を運び、隠匿・遺棄したもの」。つまり遺体は発見現場の山林だけではなく、複数の場所に移された可能性があるということです。警察は、その回数に関しては「数カ所で」としていて、これから特定していくとしています。

また、結希さんは行方不明当日にあたる23日朝までは生存確認が取れているといいます。ただ、それが小学校に送ったとされる午前8時より前なのか後なのかについては、会見では明らかにされませんでした。
結希さんが行方不明になって以降も、安達容疑者の姿は多くの人に目撃されています。息子が行方不明になり、傷心している父親にしか見えなかったと話す人もいます。

結希さんの家族を知る人
「私も南丹市内の人間ですので、チラシが貼ってある商店にたまに買い物に行くんですけど、そこで(容疑者を)見かけました。一生懸命、捜しておられるんだなと思いましたが、今回のこんな結果というか、なんとも言葉が見つかりません」

情報提供を呼び掛ける姿を見た人もいます。通学用リュックが発見された2日後の先月31日、南丹市内の洋菓子店に協力を要請にきた安達容疑者。手にしていたのは、結希さんが行方不明時に着ていた服装などをまとめたビラで、店内に貼って欲しいと言ってきたといいます。

チラシを受け取った人
「突然来て『ニュースで見て知っていると思うんですけど』って紙を前に出してくる感じで。『貼っておいてください』っと」
(Q.それ以外に会話は)
「そのまま帰ろうとしたので、呼び止めるような感じで、中に貼った方がいいですか?外に貼った方がいいですか?と質問した。『どっちでもいいです』みたいな感じで、そのまま出て行った」

ただ、名乗らずに立ち去っていった姿から結希さんの父親だとは思わなかったそうです。

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