岡本真也容疑者《飲酒運転で逮捕》岡本真也(51)も直面していたプロ野球OBの“懐事情”…ドラゴンズ元中継ぎエースでも「単価は高くなかった」シビアな現実

3月25日、元プロ野球選手の岡本真也容疑者(51)が道交法違反(酒気帯び運転)容疑で現行犯逮捕された。翌日に釈放され、任意で捜査が続けられるという。【画像】超レジェンド野球人の姿も…岡本真也容疑者(51)が経営していたもつ鍋屋社会人チームを転々とした後、2000年、26歳の時にドラフト4位で中日に指名された苦労人。転機は、04年に就任した落合博満監督(当時)に速球派セットアッパーとしての才能を見出されたことだった。同年には自己最多の63試合に登板。防御率2.03をマークし、セ・リーグ最優秀中継ぎ投手に選ばれた。

「その後は西武や楽天などでプレーし、11年に現役引退。中日と楽天の2球団で選手と監督として師弟関係にあった星野仙一氏から『仙台にはまだ楽天OBが少ない。(古巣・中日の拠点の)名古屋より、仙台で仕事をした方がいい』と助言され、12年に仙台でもつ鍋店を開業しました」(岡本氏の知人)
開店当初は自らもつ鍋を調理していたという。

「店は、楽天の本拠地球場から車で10分ほどの距離。そのため楽天関係者だけでなく、ビジターチームの首脳陣もよく食事に訪れていました」(地元関係者)

 店内では、「プロ野球ニュース」を見ながら客を相手に元プロの視点や球界の裏話を披露し、野球ファンを喜ばせた。

「ただ、最近は物価高で客足が遠のいていたようです。店のある繁華街について『キャッチが増えて雰囲気が悪い』とコボしていた」(同前)
常連客と一緒に楽天の試合を球場観戦することも。デーゲームでも観客席でアルコールを嗜むほどの酒豪だったという。

 22年からは、地元放送局のラジオやテレビ中継での解説者としても起用されるように。

「局の上層部に熱烈な中日ファンがおり、その幹部の猛プッシュで起用が決まったそうです。お礼にと、岡本氏は定期的なゴルフの接待ラウンドを欠かさなかった。

 一方で酒豪の岡本氏は、店休日の日曜日に中継の仕事が入ると、酒の匂いを漂わせていたこともあったとか」(同前)
だが、今や野球解説業は、著名な球界OBでも単価が下がっている。OBたちがこぞってユーチューブチャンネルを立ち上げ、収益の多様化を図っているのはそのためだ。

「岡本氏も例外ではなく、中継の仕事も月に3回あれば良い方で、単価も決して高くはありませんでした。しかも、そうそう店を空けることもできない。懐事情は苦しかったと思います」(前出・知人)

 第二の人生に訪れた危機も、好リリーフで乗り切ってほしい。

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