埼玉県警鴻巣署は3月31日、北本市内に住む無職男性(81)が、特殊詐欺の被害に遭い、暗号資産2228万7509円相当をだまし取られた、と発表した。無職の男性、1億658万円を失う…家にスマホが届いて 自宅敷地に現金を置くと消える さらに19回送金し異変
同署によると、2025年11月中旬ごろから数回にわたり、男性のスマートフォンや固定電話に警察官や検察官を名乗る男から電話やメッセージがあり、「あなたの口座が犯罪に利用され、逮捕状が出ています。釈放するにはお金が必要。資産を管理しやすくするために口座をつくってお金を移してください」などと要求された。信じた男性は、同年12月22日から25日にかけて、3回にわたり、指定されたコインアドレスに暗号資産を送金したという。
同月30日、1人暮らしの男性方を訪ねてきた娘に話したところ、娘は特殊詐欺ではないかと指摘。だまされたことに気付き、男性は同日、110番で被害を届け出た。
同署で詐欺事件として、調べている。