スマホで女性を盗撮、佐賀県の副部長と副主幹を懲戒免職…置き忘れの財布を持ち去った係長級は停職処分

佐賀県は30日、盗撮行為などをしたとして、地方公務員法に基づき、総務部の副部長(53)と唐津農林事務所の副主幹(61)を免職、本庁の男性係長級職員(30歳代)を停職1か月の懲戒処分にした。【写真】佐賀県庁
発表によると、副部長は東京の首都圏事務所長だった3月10日、都内の地下鉄駅構内で、スマートフォンを使い女性を盗撮した。性的姿態処罰法違反容疑で警視庁が調べており、県の調査に対して今年1月下旬頃から駅構内や商業施設で4、5回、盗撮したことを認めているという。
副主幹は3月3日、佐賀市のゲームセンターで、スマホを使い女性のスカート内を撮影したとして、同容疑で県警佐賀北署に現行犯逮捕された。県の調査に対し、2、3年前から20~30回程度、佐賀、唐津両市の商業施設や県外の野球場などで盗撮したことを認めているという。
係長級職員は今年1月25日、佐賀市のコンビニ店で、レジ付近に置き忘れられていた財布を持ち去り、現金4万2000円を抜き取った。被害者と示談が成立したという。
県総務部の志波圭介部長は「職員の不祥事が相次いで発生したことは誠に遺憾で、県職員全体の信用を損なう事態と認識している。全職員に対し、改めて綱紀粛正と服務規律の徹底を図り、県民の信頼回復に努める」とコメントしている。

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