「ほんとはダメなのよ」小泉今日子の事務所公式Xが“マックで働く若き日のAIキョンキョン”に反応の異例展開

俳優・歌手の小泉今日子(60)が代表を務める『株式会社明後日』の公式Xが3月4日夜に更新。一般ユーザーが投稿した生成AIで作成されたポストを引用リポストし、多くの反響が寄せられている。■【画像】「ほんとはダメなのよ」“マックで働く若き日のAIキョンキョン”に小泉今日子の事務所公式Xが反応引用リポストされたのは、一般ユーザーが生成した「マクドナルドで働く若き日の小泉今日子」(※原文ママ)の画像つき投稿。題名通り20〜30代くらいの小泉がマクドナルドの店員として働いているような画像で、《ついにAIは日本人のタレントまで描けるようになったか》と添えられている。

『株式会社明後日』の公式Xは上記の投稿を引用リポストし、《あらやだ、AIってなんでも出来ちゃうのね》と、小泉本人らしき文体でコメント。それに対して、《あちゃー!本物のキョンキョンに見つかっちゃいました うれしーーー!!》と投稿した同ユーザーに、《ほんとはダメなのよ。こういうことしちゃ!》と、やんわりと注意した。

「現在、生成AIの普及によりネット上では、実在する人物がモチーフの画像を生成して遊ぶ人が増えています。一部では明らかにタレントイメージを損なうようなものが投稿されて大きな問題にもなっていますが、今回のように公式サイドが直接言及することは珍しいですよね」(スポーツ紙記者)

 生成AIを巡るトラブル——今年1月19日には、約300人の女性芸能人に似せたわいせつ画像を会員制サイトに掲載した男性が逮捕される騒動があった。

 また、声優業界では、無許可に生成された朗読や歌、“声そのもの”がネット上に公開されたり、販売されたりしている状況にある。これを受けて、山寺宏一(64)ほか多くの人気声優が、有志の会『NO MORE無断生成AI』を2024年10月に結成している。
そうした動きがある一方で、テレビ局など大手メディアも生成AIを取り入れる動きがあり、良くも悪くも話題になることが多い。

 最近話題になった出来事としては、1月1日に『クイズ$ミリオネア』(2000年〜07年)の復活元日特番が放送された際の、“AIみのもんた”が多くの関心を呼んだ。

 同番組はみのもんたさん(享年80/25年3月1日未明死去)がMCの人気クイズ番組だったが、二代目MCとして嵐・二宮和也(42)を起用するにあたり、番組サイドはAIで在りし日のみのさんを再現し、二宮への“引き継ぎの儀”を行なう企画をすると25年末に発表していた。

 もちろん遺族への許可取りなどは行なわれていたが、みのさんが逝去してから1年も経っていないこともあり、“故人の尊厳にかかわるのではないか”という論調でSNSは大荒れとなった。

 今回の「マクドナルドで働く若き日の小泉今日子」の生成AI画像も、公式がリポストして取り上げたこともあり、多くの意見が飛び交っている。

《優しく指摘してくれてるけど、本来は笑い事じゃないよね。AIの使い方やマナーをもう一度考えるべきだと思う》
《自分だけで楽しむ。SNSとかに出したらNGだと思いますね。でも、このAI良くできてますね》
《AIは実にとても役に立ちますが、誤って使用するとひどいことがあります。ご注意ください、皆さん》

 今年1月15日には、アイドルグループ・STU48の公式サイトで「STU48メンバーの肖像権・パブリシティ権に関するお願い」と題した文書が掲載されたが、そこでも《メンバーの容姿を模したAI生成画像・動画》が出回っていること、場合によっては法的手段を講じるという警告が記されていた。

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