滋賀県東近江市五個荘簗瀬町の集合住宅で26日朝、傷害事件の容疑者だった男が、逮捕のため訪れた警察官の腕を刺して逃走。県警は約2時間半後、近江八幡市内で男を発見し、住居侵入の疑いで現行犯逮捕した。
県警の発表によると、男は集合住宅に住む無職(53)。同日午前8時20分頃、東近江署員6人が逮捕のため訪れた際、30歳代の男性署員の腕をドライバーのようなもので突き刺し、車で逃走した。
県警は緊急配備をかけ、約90人を動員して行方を捜査。約2時間半後、近江八幡市内の住宅の庭にある物置に潜んでいた男を発見した。刺された署員は軽傷で、住民らにケガはなかった。
逃走を許したことについて、同署の岩崎一之副署長は「地域の皆様にご心配、ご迷惑をおかけし、深くおわびする。原因を確認し、再発防止を徹底する」とコメントした。