泰杜被告だまされたふり作戦「受け子」の男に執行猶予付き有罪判決

逮捕のきっかけは“だまされたふり作戦”でした。いわゆる「受け子」として詐欺未遂の罪に問われている男に対し、執行猶予付きの有罪判決が言い渡されました。
去年4月、美里町にある防犯カメラがとらえた映像。軽自動車から降りてきた若い男が高齢の男性と何か話しています。次の瞬間、車の影から飛び出した警察官に取り押さえられたのは、尾﨑泰杜被告。現金を受け取りに来た詐欺のいわゆる「受け子」で、電話を受けた男性がだまされたふりをしておびき出し、現行犯逮捕につながりました。
複数の人物と共謀して男性に息子をかたり「至急現金を必要としているので法律事務所関係者に渡してほしい」などとうその電話をかけ、現金をだまし取ろうとした詐欺未遂の罪に問われている尾﨑被告。

25日の裁判で熊本地裁の賀嶋敦裁判官は「言葉巧みに高齢者をだます卑劣な犯行」とする一方で「未遂に終わっている」などとして、懲役2年6か月、執行猶予4年の判決を言い渡しました。

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