去年12月、北九州市小倉南区のファストフード店で中学生2人が殺傷された事件で、検察は26日、44歳の無職の男を殺人などの罪で起訴しました。【写真で見る】起訴された平原政徳被告 事件現場となったファストフード店 平原被告の自宅
殺人などの罪で起訴されたのは北九州市小倉南区に住む無職・平原政徳被告(44)です。
平原被告は去年12月14日、北九州市小倉南区のファストフード店で、中学生の男女2人を刃物で殺傷したとして逮捕されていました。
捜査関係者によりますと、平原被告は事件直前、現場とは別の場所で中学生の男女2人とすれ違ったあと、車で店舗まで先回りして、待ち伏せしていた可能性があるということです。
これまでの取り調べに対し、平原被告は「2人と目が合って笑わればかにされたと思った」などと供述していて、中学生の男女2人は面識のない平原被告に一方的な理由で襲われたとみられています。
検察は平原容疑者の精神状態を調べるため、今年1月から2回の鑑定留置を実施。
約8か月に及んだ鑑定留置の結果などを踏まえ、責任能力を問えると判断しました。