世田谷一家殺害事件から25年、被害者母「まだ可能性あると信じている」…遺族や元警察官らが墓参り

東京都世田谷区上祖師谷の住宅で2000年12月、会社員宮沢みきおさん(当時44歳)一家4人が殺害された事件は、未解決のまま30日で発生から25年となった。殺人事件の被害者遺族らで作る「宙()の会」のメンバーらは、一家が眠る埼玉県新座市の霊園を訪れ、事件の解決を祈った。
墓前で手を合わせた同会特別参与で元警視庁成城署長の土田猛さん(78)は、「25年たったことを元警察官として申し訳なく思う。遺族を支えながら、解決に向けて出来ることをしていきたい」と話した。
体調を考慮して参加を見送ったみきおさんの母・節子さん(94)は、26年前に名古屋市で起きた主婦殺害事件の容疑者が逮捕されたことに触れ、「私たちの事件もまだ可能性があると信じている」とコメントを寄せた。
事件は00年12月30日夜に発生。みきおさんと妻の泰子さん(同41歳)、長女にいなちゃん(同8歳)、長男礼君(同6歳)が殺害された。

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