一般人を巻き込んだ過激な企画で何度も炎上してきたイギリス出身のインフルエンサー、ボニー・ブルー(26)による”オーストラリア再上陸”計画の行方は──? 結論から言うと、11月27日現在、彼女は、ビザの壁を乗り越えられなかったようだ。【前後編の前編】【写真】「バス」をペロリとするボニー。他、自身の唾液を小瓶に入れるシーンも…
ボニーは、自身の水着姿などをSNSに投稿してユーザーを集め、より露骨なコンテンツを会員制サイトで有料で販売している。「月収54万ポンド(日本円にして1億円以上)」と豪語し、成年向けコンテンツの世界でトップに君臨する存在だが、オーストラリアには苦い思い出がある。現地事情に詳しいジャーナリストが解説する。
「ボニーが約1年前、オーストラリアで18歳の若者と”交流”を持つ企画を進めていたところ、彼女のビザ取り消しを求める署名が2万人を超える事態となりました。複数の海外メディアの報道によると、ボニーの動画撮影は”仕事”に該当するため在留資格に反するとみなされ、観光ビザは無効にされたといいます」
オーストラリアでは、11月末~12月上旬、多くの高校生が卒業旅行へ出かけてハメを外す”スクーリーズ”と呼ばれる期間がある。再上陸を阻止されたリベンジを果たそうとでもいうのか、直近でボニーは、オーストラリアを再び訪れることをほのめかしていた。
11月初旬には、オーストラリアのテレビ番組『A Current Affair』で、「私には優秀な弁護士がいて、今年はスクーリーズに参加する予定です」と宣言。また、自身のYouTubeチャンネルで公開した動画でも「オーストラリア政府からとても特別な手紙を受け取りました」「オーストラリア政府に感謝します」などと、まるで入国が許可されたような口ぶりで語っていた。
しかし、ネットユーザーはボニーの言動を半信半疑で受け止めていたようだ。ジャーナリストが続ける。
「オーストラリア最大規模のニュースサイト『news.com.au』では、『ゴールドコースト(オーストラリアの観光地)のイベントで、私の唾液が入った小瓶が配られる予定です』『もし私が物理的にその場に行けないなら、これが次善の策です』と少々トーンダウンした内容を話していました。
一連の言動は話題づくりのためのパフォーマンスという可能性は否めず、”ボニーは本当に渡豪するのか?”が注視されていました」
結局、ボニーはオーストラリアを直接訪問しなかった。現在はインドネシアのバリ島に滞在しているようで、11月26日、〈ボニー・ブルーは2025年のスクーリーズのためにバリ島にいます〉と題した動画をYouTubeに公開。バリ島の若者と交流する意思を示した。
一方、ボニー自身の代わりに、いまや彼女のアイコンとなった特製ラッピングバス、通称BANGバスがオーストラリアにやってきた。ボニーのInstagramには、若い男女がBANGバスに殺到したり、ボニーのTシャツを身につけて大はしゃぎする様子を捉えた動画が公開されている。
本人不在といえど、オーストラリアは大きく盛り上がっているようだが、周囲が興奮するあまり危険な場面もあったという。前出のジャーナリストが語る。
「イギリスのタブロイド紙『デイリー・スター』で、ボニーの広報担当者が、若い男性グループにバスが襲撃されたことを明かしました。『”バスを壊そう”と言い、そのうちの1人がドアミラーを殴り始めた』『バスを叩きながら、”ボニー、俺のアソコにサインして!”と叫んでいた』と緊迫した状況を振り返っています。
その結果、スタッフらの安全を守るため、警備員が追加されたそうです」
バス1台でここまでの熱狂を生み出すとは……。しかし今回の”リモート企画”では、”ボニー逮捕説”が浮上する事態となったのだ──。
(後編につづく)