胆振のむかわ町の山中に男性の遺体を遺棄した疑いで逮捕された男が、男性への傷害容疑ですでに逮捕された男について、「事件前から知っている」と、話していることがわかりました。【写真を見る】むかわ町の男性遺棄事件 容疑者2人は事件前からの知り合い 遺体は地中約4メートルに…重機で穴掘ったか苫小牧の会社員、梅津悠希容疑者は8月3日の未明、むかわ町の山中に、西村隆行さんの遺体を遺棄した疑いで、9月21日に送検されました。
西村さんをめぐっては8月、札幌市白石区の路上で刃物で切りつけた疑いで、大上文彦容疑者が逮捕されています。
その後の警察の調べで、梅津容疑者が大上容疑者について「事件前から知っている人」と話していることが新たにわかりました。
捜査関係者によりますと、遺体は重機で掘ったとみられる深さ4メートルほどの穴に埋められていて、警察が詳しいいきさつを調べています。