沖縄県警は17日、9月に那覇市若狭の宿泊施設の客室内で、「殺すぞ」と脅して顔面を殴ったり、酒を無理やり飲ませたりして県内の20代女性を殺そうとした上で財布やスマートフォンを奪い、性的暴行も加えようとしたとして、強盗・不同意性交殺人未遂容疑で名護市の無職の男(40)を逮捕した。女性は急性アルコール中毒で昏睡状態に陥り、全治約2週間の顔面打撲傷なども負った。県警は捜査に支障があるとして、男の認否を明らかにしていない。【現場写真】女性を連れ回し金下ろさせ、計1660万円奪う
逮捕容疑は9月14日午後3時ごろから午後4時5分ごろまでの間に、女性に暴行・脅迫を加えて殺害しようとし、現金約6万2千円が入った財布やスマホを奪ったほか、性的暴行を加えようとした疑い。県警は、男と女性の関係性について捜査中としている。
県警によると、9月14日午後4時10分ごろ、宿泊施設から「うなだれた女性を連れ出そうとしている男がいる」と目撃者から通報があった。警察官が駆け付けたところ、女性は意識がない状態だった。男は現場にいたという。男や回復した女性への事情聴取、周辺の防犯カメラ映像の精査などの捜査を進め、10月17日に逮捕した。県警は男の刑事責任能力の有無を含めて調べている。