ドラッグストアで総額2000万円相当を万引きした男に懲役1年の判決→「罪が軽すぎる」の批判も…(イギリス)

イギリス・ロンドンのドラッグストアで9月24日、総額10万ポンド(約2000万円)相当の商品を99回にわたって盗んだ常習犯が逮捕された。SNSでは刑の重さに疑問の声が上がっている。【実際の映像】犯行の瞬間を捉えた防犯カメラ映像がこちら
万引きの被害を受けたのは、イギリスのドラッグストアチェーン「Boots(ブーツ)」だ。

BBCによると、男はロンドン西部のチェルシーやケンジントン地区の店舗から、電化製品やカミソリなどを大量に盗んでいた。5月から8月のあいだに99回の万引きを繰り返していたとされる。

警察が公開した防犯カメラ映像には、男が店内で堂々と万引きをしている様子が映っている。
警察は、数百時間分におよぶ防犯カメラ映像、画像、証言を精査し、証拠を積み上げた。男は、ロンドン・ウェストミンスター治安判事裁判所で12カ月の禁錮刑を言い渡された。

さらに、全英のブーツ店舗への10年間の立ち入り禁止と、今後5年間のチェルシーおよびケンジントン地区への立ち入り禁止も命じられた。

ロンドン警視庁のジャック・ヴァイン巡査部長は次のように述べている。

「この判決が、小売業の従業員をおびやかし、企業に多大な損失を与える者たちへの警告となることを願う」

SNSでは男への実刑が「軽すぎる」という意見もみられた。

「10万ポンド盗んで1年の刑務所暮らしって……」「罪と罰がつり合ってない。これではほかの万引き犯の抑止にはならないどころか、むしろ逆効果じゃないか」といった批判が寄せられている。

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