妻の首を絞め殺害しようとしたとして、北九州市の88歳の男が22日朝、逮捕されました。89歳の妻はその後、死亡しました。男は自宅で妻を介護していたということです。
殺人未遂の疑いで逮捕されたのは、北九州市小倉南区中吉田の無職、亀井雄二容疑者(88)です。
警察によりますと、亀井容疑者は21日朝、自宅で同居する妻の恵さん(89)の首に布のようなものを巻き付けて締め、殺害しようとした疑いです。警察は容疑を認めているかどうか明らかにしていません。
21日午前8時すぎ、「母が死んでいる。寝室で倒れている」と同じ家に住む息子が110番通報しました。
恵さんは1階の寝室のベッドに倒れた状態で見つかり、搬送先の病院で死亡が確認されました。救急隊が駆けつけた際、布のようなものが首に巻かれた状態だったということです。
警察は現場の状況などから亀井容疑者が関わった疑いがあるとして22日朝、逮捕しました。
一家は、夫婦と息子の3人暮らしとみられています。
恵さんには持病があり、亀井容疑者が介護していたということです。
警察は司法解剖をして死因を調べるとともに、動機や当時の状況を調べています。