世界各地には、常識では計り知れない過激なライフスタイルを送り、時には世間を揺るがす不祥事を起こす人々が存在する。イギリスの権威ある眼科病院長による驚愕のわいせつ事件から、メキシコの超人気インフルエンサーがライブ配信中に受けた暴力的な襲撃、さらには全身に入れ墨を施した結果、思わぬ不利益を被ることになった男の執念まで。【画像】全身入れ墨男が激怒した理由谷本真由美氏の書籍『世界のニュースを日本人は何も知らない 激レア&ディープ情報版』より一部を抜粋・再構成し、世界の「逸脱」した日常と、それを取り巻く各国の社会情勢や個人の信念について概観する。
露出狂というのは全世界にいるわけですが、寒いイギリスでも大人気なカテゴリーです。イギリスの露出狂は公園が大好きで、毎日毎日雨で気温2度の冬でもめげずに公園で露出をやっており、その露出魂には感動を覚えるほどです。
しかしそこはイギリスです。ただの露出では満足せず、逮捕されたのにもかかわらず、さらに逮捕してきた警官にも痴漢し、ダブルな満足を味わうというツワモノが登場しました。
ロンドン在住のマーティン・クーパー博士(57歳)は、世界的に超有名なロンドンの国立ムーアフィールド眼科病院の最高経営責任者、つまり院長です(当時)。
この病院は世界の眼科医では知らない人がおらず、知らない医者は潜りと言ってもいいほどです。イギリスだけではなく全世界から患者が押し寄せ、私の知り合いも治療を受けています。
しかしクーパー院長は2025年4月28日にロンドンのバタシー・パークで日光浴をしていた女性に接近。いきなり彼女にまたがり、下半身を露出するという超変態行為をしたあと、騒がれたので茂みに脱出。女性は警官を呼びますがここで再度事件が発生します。
クーパー院長はなんと駆けつけた女性警官の股間を掴んで揉むという痴漢行為を行い、周囲を唖然とさせたのです。
この院長のダブル変態行為は裁判所で読み上げられ、「なぜこんな有名な病院の院長が」と世間を騒がせました。
なにせこの人はムーアフィールド眼科病院だけではなく、ほかの有名病院でも幹部職を経験してきている優秀な人だからです。
イギリスのスポーツ新聞『ザ・サン』に報道された際には、ウィンブルドン治安判事裁判所を出るときに缶ジュースを口にくわえて、若干微笑みながら黒いジャンパーにフードをかぶったフードマンスタイルで歩いているのが激写されています。
この事態なのに微笑んでいるところに、横綱級の変態さを感じさせられます。
ちなみに露出行為は英語で「exposing oneself」(エクスポウジング・ワンセルフ)で、痴漢がお尻や股間を揉むというのは「groping」(グローピング)と表現します。「groping」は男性から女性だけではなく、男性から男性がけっこう多く、イギリスだとよく起きる場所は列車、公衆トイレ、ロッカールーム、サウナです。非常に“役に立つ”英語なのでぜひ覚えておいて下さい。