(報告・河越 幸平記者)
「正午すぎの貝塚市の中学校の前です。校舎の前に緊急車両が止まっています。現場には物々しい雰囲気が漂っています」
きょう(17日)が「終業式」だった中学校が夏休みを前に、騒然としました。
(学校関係者)
「何者かにスプレーをまかれ、負傷者がいる」
事件があったのは、17日午前10時30分ごろ。貝塚市東山の市立第三中学校で、突然、スプレーがまかれたということです。
消防によりますと、生徒を含む23人が、のどや皮膚の痛みなどを訴え病院に運ばれましたが、全員意識はあるということです。
(生徒)
「すぐに部活をしている人も、片づけて帰れと言われて…。特に説明はないまま、すぐに帰ってと言われてみんなちょっと動揺していました」
(生徒)
「『自分も被害に遭ったかもしれない』と思ったら、ちょっと怖いなと思いました」
警察によりますと、スプレーをまいたとみられるのは中学2年の14歳の男子生徒で、緊急逮捕されました。
スプレーがまかれた際の現場の状況は…。
(報告・下内 寛人記者)
「生徒らによると、事件発生時は終業式は終わり、一部の生徒は既に帰宅を始めていて、 学校にいるのは部活動の生徒や掃除当番の生徒だけだったということです」
市の教育委員会によりますと、スプレーがまかれた具体的な場所についてはわかっていませんが、生徒間で何らかのトラブルがあったとみられるということです。警察は傷害事件として詳しく調べています。