秋田県にかほ市象潟(きさかた)町の住宅が全焼し、焼け跡から2人の遺体が見つかった火災で、県警由利本荘署は14日、自宅に放火して全焼させたとして、同所の無職山下広摂容疑者(44)を現住建造物等放火容疑で逮捕した。
同署の発表では、山下容疑者は12日午後6時半頃から13日午前6時50分頃の間、父親の広治さん(74)と母親(68)と3人で暮らしていた木造一部2階住宅に火を付け、全焼させた疑い。焼け跡からは性別不明の2人の遺体が見つかっており、広治さん、母親とは連絡が取れていない。同署は、遺体の身元の特定を進めるとともに動機などを調べている。