兵庫県川西市の葬儀場で今年6月、葬儀の喪主家族からお布施と院号代が入った封筒を預かり、現金10万円を盗んだとして、その葬儀場の元従業員の男(68)が逮捕されました。
兵庫県警川西署が10月8日、窃盗の疑いで逮捕したのは、大阪市都島区の無職の男(68)です。
同署によると、男は今年6月10日、当時勤めていた川西市内の葬儀場で、担当した葬儀の喪主家族から、お布施25万円が入った封筒1点と、院号代25万円が入った封筒1点を預かり、それぞれから5万円ずつ・計10万円を抜き取って盗んだ疑いが持たれています。
男側が、“自分が預かります”という旨を述べて封筒2点を預かったことを、喪主である女性が不審に思い、葬儀を担当した僧侶に確認したところ、封筒に入れていた金額と僧侶が受け取った金額に差があることが判明。警察に被害届を出していました。
取り調べに対し男は容疑を認めていて、“生活費に充てようと思って盗んだ”という旨を供述しているということです。