菜々美被告 晴流被告【速報】「自分も虐待受け過ごした、(暴行の強さは)これくらいなら大丈夫だろうと…」 2歳女児保護責任者遺棄致死罪に問われている父親の被告人質問始まる 虐待行為などについて供述 和歌山地裁

和歌山市内の自宅で2歳の長女に虐待を加え、衰弱するなか放置して死亡させた罪に問われている26歳の両親の裁判で、父親の被告人質問が3日午後始まりました。衰弱するわが子を「あほ」呼び 2歳娘“虐待死”事件「家族YouTuber」の母親が初公判で起訴内容認める 「めっちゃ臭いし最悪、猫より厄介やな」信じがたい虐待の経緯とは|newsランナー〈カンテレ〉平 晴流被告(26)と妻の菜々美被告(26)はおととし、和歌山市の自宅で長女の流菜ちゃんに対して暴行を加え、衰弱していくなか放置し去年7月に死亡させた罪に問われています。

晴流被告の被告人質問は3日午後に開始。

弁護人からいつごろ虐待を始めたか問われると、「(流菜ちゃんが)1歳半から去年6月まで。やりづらさや言うこと聞かないとか、外出いくと泣きわめき、泣き止まなかったり、他の客に迷惑をかけたりするから」と供述。

たたいたり殴ったりしたと説明したうえで、その強さについては「手加減はしていましたし、蚊とか虫を殺すぐらいの勢い、自分も虐待を受けて過ごし来たので、これくらいなら大丈夫だろうという気持ちでした」と話しました。
きのう=2日の初公判では、2人とも「間違いありません」と起訴内容を認めていますが、晴流被告の弁護人は「暴行のほとんどや食事制限は菜々美被告によるもので、量刑は検討するべき」と主張、菜々美被告の弁護人は「保護責任者遺棄致死罪の責任は2人ともにある」と主張。

その後の検察側の冒頭陳述や証拠調べでは、2人のLINEのやり取りなどが明らかになりました。
そこには去年5月には晴流被告が「めっちゃ臭いし最悪、猫より厄介やな」と送ると菜々美被告が「ほんまに余計な仕事増やす奴やわ」と返答。

2人が流菜ちゃんのおもらしを鬱陶しがっていたことがうかがえます。

検察は、このころから菜々美被告が毎日のように暴力を振るうようになったと指摘しました。

さらに、流菜ちゃんが死亡する3日前、晴流被告は菜々美被告に「体内おかしくなってきてるんじゃない?そろそろ腸内つぶれる」と送信。

その翌日には、晴流被告が「あほどう?」と送ると菜々美被告は「あほは水飲ませて寝かせているよ」と返信。

虐待によって衰弱するわが子を「あほ」と呼んでいました。

検察側は死亡した後、2人が口裏合わせをするやり取りも証拠として提出し、「長女をストレスの捌け口にしていた」などと指摘しました。

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