【全35本】スティーヴン・スピルバーグ監督全作品を総まとめ!『E.T.』『ジョーズ』『ジュラシック・パーク』から最新映画までランキングで徹底紹介

テレビ映画『激突!』(1971年)で本格的にデビューを飾ってから55年。79歳になったスティーヴン・スピルバーグの名は、今なお「映画界における成功」の代名詞となっている。驚くべきことに、スピルバーグはこれまで、1年間に2本の監督作を世に送り出した年が6回もあった。【全35本】スティーヴン・スピルバーグ監督全作品を総まとめ!『E.T.』『ジョーズ』『ジュラシック・パーク』から最新映画までランキングで徹底紹介ただしその作品たちは量だけでなく、質も高く評価され続けている。彼の作品群には、映画史に名を刻む傑作がずらりと並んでいる。そして傑作映画の数々は、観客の心に響くと同時に、彼らを互いに結びつけ、その内にある子どものような驚きを思い出させてくれる。

そんなスピルバーグ監督による最新作『ディスクロージャー・デイ』が6月12日(金)、ついに米公開を迎えた(日本では10月1日に公開予定)。これに合わせ、米『ハリウッド・リポーター』誌はスピルバーグ監督の全作品をランキング化。SF映画や「インディ・ジョーンズ」シリーズ、そして戦争映画など、スピルバーグ監督による長編映画全35作品を一挙に振り返る。
『ジュラシック・パーク』(1993年)の続編である本作は、登場人物たちが次々と恐竜の脅威にさらされる一方で、億万長者たちが企業間の主導権争いのために世論を動かそうとする姿を描いている。スピルバーグの1990年代の作品群を振り返ると、本作は特に日常から離れた世界を舞台としていることが印象的だ。かつてアンブリン作品に色濃く見られた郊外の風景は姿を消し、彼の関心は孤島や遥かな過去へと向かっていったようにも感じられる。

デヴィッド・コープによる脚本は、マイケル・クライトンの原作に独自のアレンジを加えている。密猟者の一団や、体操の技を駆使してラプトルに立ち向かう密航者の少女など、映画オリジナルの要素も盛り込まれた。さらに終盤には、サンディエゴを舞台にした大規模なパニックシーンが展開され、怪獣映画を思わせる見せ場となっている。

主人公のイアン・マルコム(演:ジェフ・ゴールドブラム)は、登場時からどこか疲れた雰囲気を漂わせており、物語全体にも独特の倦怠感が流れている。そしてクライマックスではティラノサウルスまでもが眠りにつく場面が描かれ、その演出は作品のムードを象徴する印象的な瞬間となっている。

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