2024年7月、新宿区内でテレビ番組のロケ中、ロケバス車内で20代の共演女性・Aさんに性的暴行を加えたなどとして、不同意性交等の罪に問われている元ジャングルポケット・斉藤慎二被告(43)。3月13日から東京地裁にて公判が開かれており、斉藤被告はここまで「同意してくれていると思っていた」などと、起訴内容の一部を否定。被害者との主張は大きく食い違っている。【写真】被害女性が怒りを露わにした「妻・瀬戸サオリ」の現在も残るインスタ投稿…斉藤被告と瀬戸サオリとのツーショットも
6月2日に行われた公判では、斉藤被告への被告人質問があり、口腔性交などについて「(Aさんの)同意があると確信していた」などと改めて主張した。そんな斉藤被告に対し、Aさんの代理人弁護士も質問を投げかけた。そこでは、斉藤被告の妻であるタレントの瀬戸サオリに対する、Aさんの怒りの感情も明らかにされた——。【全3回の第3回。第1回から読む】
斉藤被告の弁護人、検察官からの質問が終わった後、Aさんの代理人弁護士も斉藤被告に質問を投げかけた。
代理人「被告人はディープキスをした後、『嫌じゃなかったですか?』と聞いている。なぜ聞いたのか」
斉藤被告「『嫌じゃなかった』という答えを期待していたからです。実際、『嫌じゃないです全然、でも誰か来てしまうから』と答えられました」
代理人「性的なことをする前に、許諾はとっていませんね?」
斉藤被告「許諾というのは……とっていませんね」
代理人「なぜ行為をする前に聞かないんですか?」
斉藤被告「今まで、そういった(性的)行為をするときに、『これからキスをしますね』と言ってすることはなかったですし……そういうふうに宣言をすることはないと思いますね」
さらに、Aさんの代理人は斉藤被告の「反省のなさ」に言及する。斉藤被告が現在行っているバームクーヘンの告知についても指摘した。
代理人「あなたがSNSで行っているバームクーヘンの販売告知について、Aさん側から『やめてほしい』と申し入れしたことがある。AさんがPTSDを患っていることは知っていますよね?」
斉藤被告「テレビでなされた販売告知については申し入れがありましたが、あれは自分でコントロールできないものでした。(PTSDについては)裁判で初めて知りました」
代理人「Aさんはメディアであなたの顔を見るたびにつらい思いをしている。示談が成立するまでは、発信を控えようと思わなかったのでしょうか?」
斉藤被告「(事件後)最初のほうは人目につかない仕事をしていました。今も芸能活動という活動はできていません」