北海道江別市で集団暴行を受け、大学生が死亡した強盗致死事件の裁判員裁判。
当時18歳の高校生だった特定少年の男は、検察側の被告人質問で集団で暴行した回数を「数えきれない」などと述べました。【画像を見る】高校生の男 死刑か無期懲役しかない「強盗致死罪」で起訴川村葉音被告(21)と当時18歳の高校生だった特定少年の男、そして16歳の少年の3人は、2024年10月、江別市の公園で同じく起訴されている八木原亜麻被告(21)と交際していた長谷知哉さん(当時20)に集団暴行を加え、キャッシュカードなどを奪い死亡させた罪に問われています。
裁判員裁判では28日、当時18歳の高校生だった男の被告人質問(検察側)が行われ、暴行の様子などについて証言を重ねました。
■「キター!」強盗致死罪で裁判 18歳が語った犯行の胸中
【当時18歳の高校生だった男への被告人質問《検察側》】
Q.私たちの立場からすれば、お詫びの言葉があってもいいと思うが、それは後日しっかり聞きますね。
A.はい。
Q.人に見られたらいけないと思った?
A.少しはあったと思います。
Q.現場の公園が変わったのは?
A.公園に人がいたからまずいと。
Q.何がまずい?
A.けんかになった時に見られてまずいとなったんじゃないかと…。
Q.これについてあなたの考えは?
A.誰か言っていたので(自分は)思わなかった。
Q.暴行で笑ったのは、周りが笑ったから?
A.今はそんなこと思っていない。
Q.周りが笑ったら、なぜ笑っていいの?
A.ちょっとわからないです。
Q.(主犯格の男)の恐怖心、付き合いをやめておこうとはならなかった?
A.面白いときもあった。バイク仲間に(主犯格の男)もいるから(関係を)切ろうにも切れない。
Q.クレジットカードを盗んで、たばこを買う流れになったの時、その場にいた?
A.はい。
Q.何か言った?
A.喜びました。「キター!」って言って喜びました。
Q.「キター!」って言うのは、(主犯格の男)に詰められて怖いなと思って、無理やり暴行をした人の口調ですか?
A.とは思いません。