神戸空港などで無許可で客を送迎する「白タク」営業をしたとして、兵庫県警は26日、中国籍の自称タクシー運転手の男(36)(神戸市須磨区)を道路運送法違反(無許可営業)容疑で逮捕した。神戸空港が昨年4月に国際化して以降、無許可営業での逮捕は初めて。【記事】36歳中国籍の女を「地下銀行」営んだ容疑で逮捕、犯罪収益を送金か…「日本の法律知らず違法だと思っていない」
発表では、男は昨年9~11月に計4回、神戸空港や大阪市内のホテルなどから中国人観光客を乗用車で送迎し、国の許可を受けずに旅客業を営んだ疑い。
また、県警は26日、無許可で客を送迎すると知りながら男の車を違法に事業用の「緑ナンバー」車にしていたとして、都市型ハイヤーの会社経営者ら中国籍の男3人(36~38歳)も同法違反(名義貸し)容疑で逮捕した。
4人はいずれも容疑を否認しているという。
昨年4月、神戸空港周辺での白タク行為を警戒していた警察官が自称タクシー運転手の男が中国人を車に乗せる様子を目撃し、捜査を進めていた。