18歳の娘に対する暴行容疑で現行犯逮捕され、釈放された巨人の阿部慎之助監督が、辞任しました。
娘2人がケンカしていたところ、仲裁に入ろうとして「カッとなった」と暴行の動機について説明しているという阿部監督。
娘はAIの「ChatGPT」への質問から児童相談所に相談したところ、警察を呼ばれたと話しています。
今回の事態について元AERA編集長でジャーナリストの浜田敬子さんは「体罰は決して許されない」と指摘すると同時に、「現行犯逮捕の必要はあったのか」と指摘。「著名人であり、もう少し慎重に捜査してもよかったのでは」と述べました。
また娘については「子供が声を上げられたという意味では絶対責めてはいけない」と話しました。
球界に走った激震…。阿部監督は昨夜東京・渋谷区の自宅で、18歳の娘に押し倒すなどの暴行を加えた疑いで現行犯逮捕されました。
娘が児童相談所に父から暴行を受けたという通報し、事態が発覚したということです。
阿部監督は「姉妹がケンカをしていて静かにさせようとしてカッとなった」などと説明し、容疑を認めて午前0時過ぎには渋谷警察署から釈放されました。
警視庁は今後、在宅のまま捜査を続けることにしています。
【巨人・阿部慎之助監督】「私の家族のトラブルで多くの野球ファン、プロ野球関係者の方、会社に多大なご心配とご迷惑をかけました。本当に申し訳ありませんでした」
そして18歳の娘から手紙でのコメントが出されました。
「まず暴力に関しましては、殴る蹴るなどといった事実はございませんでした。父とのこのような大がかりなケンカは初めての事であり、チャットGPTに相談した結果、『匿名で相談できる児童相談所というものがありますよ』との説明書きがなされ、お電話をさせて頂きました。
どのようにすれば(よいか)分からないといった形を児童相談所の職員に相談させて頂いたにも関わらず、『どうしたらいいか』といった私自身の意向が聞かれる事はなく、警察に通報されるという形になってしまいました。
警察が来て一番驚いているのは自分自身ですし、父が警察に連行された姿を見て、目前で私は泣き崩れてしまいました。
多方面にわたり、多大なるご迷惑ご心配をおかけしてしまい、誠に申し訳ございませんでした。なお、父とは既に仲直りしておりますゆえ、ご安心ください」