佐賀県警は22日の定例記者会見で、佐賀県内の民家に強盗に入る機会をうかがったとして、「匿名・流動型犯罪グループ(匿流(トクリュウ))」とみられる男5人が強盗予備容疑などで鹿児島県警に逮捕された事案を受け、同県警と情報共有し、警戒を続けていることを明らかにした。逮捕された5人のうち4人は不起訴となっている。【写真】特別監察のため、佐賀県警察本部に入る警察庁の関係者
田中寿一生活安全部長は県民に対し、「在宅中でも必ず施錠し、家の周りに不審者がいれば110番してください」と注意を呼びかけた。狙われた地域などは明らかにされなかった。
また、県警の科学捜査研究所(科捜研)の元職員が行ったDNA型鑑定不正の問題を巡り、4月30日に県弁護士会から提出された科捜研の視察などを求める申し入れ書への対応について、中嶋昌幸警務部長は「様々な方々から意見をいただいている。個別のやり取りについては差し控える」と述べるにとどめた。