スペインの富豪の死をめぐり急展開です。大手アパレルブランド「MANGO」の創業者がハイキング中に死亡した事案で、息子が逮捕されました。
事故の可能性から一転…何があったのでしょうか?【写真を見る】“転落死”から一転…息子を逮捕 当時現場で何が起きていた?■「MANGO」創業者死亡 “転落死”から一転…息子を逮捕
スペインの首都マドリードの繁華街にも巨大な広告を構え、120を超える国と地域で2900店舗以上を展開する、スペイン発のアパレルブランド「MANGO」。その家族の逮捕劇に、衝撃が走っています。
MANGOの創業者イサク・アンディック氏は、資産7000億円以上といわれる富豪で、2年前に不慮の事故で命を落としたとみられていました。
しかし19日、地元警察はイサク氏の死に関与した疑いでジョナサン・アンディック氏(45)を逮捕。ジョナサン氏はMANGOの取締役副会長であり、死亡したイサク氏の息子です。
マドリード市民
「(この事件は)きっとドラマ化されると思う」
「NetflixやPrime、どこかでシリーズ化されるに違いないわ」
「ニュースが出た時から疑わしかったのよ」
「形跡から判断すると、単なる転倒事故ではなかったみたいね」
父親の死後、上下黒のスーツに黒のコートを着て、父親の葬儀場に到着したジョナサン氏の様子が写真に残されていました。
この2年半後、MANGO創業者の息子であるジョナサン氏はなぜ逮捕されたのでしょうか。
■「父親の死に積極的かつ計画的な役割を果たした」
ロイター通信によると、父親のイサク氏が死亡したのは2024年12月。
当時、イサク氏は息子ジョナサン氏とバルセロナ近郊でハイキングをしていましたが、そのさなか100メートル下の谷に転落し、死亡したとされていました。
一部始終を目撃していたのは、息子のジョナサン氏ただひとり。
そのジョナサン氏についてスペインの裁判所は…
裁判所の令状(ロイターによる)
「ジョナサン氏が、父親の死に積極的かつ計画的な役割を果たした」
ジョナサン氏が疑惑の人物となったのは、証言と現場の状況が矛盾しているからです。