桑野浩太容疑者町田女性殺害容疑の男、いじめ受け不登校も…人間関係などの悩み聞いた母親「受け止められず後悔」

東京都町田市のマンションで住人の高齢女性が刺されて死亡した事件で、殺人未遂容疑で現行犯逮捕された同市の自称派遣社員、桑野浩太容疑者(40)の両親が取材に応じ、「息子がやったことを想像すると言葉を失う。罪を真摯(しんし)に受け止め、償ってほしい」と語った。【写真】殺害された秋江千津子さん
桑野容疑者は先月30日夜、同市中町のマンション外階段で、パート従業員の秋江千津子さん(76)を包丁で刺して殺害したとして、2日に殺人容疑などで送検された。
両親によると、桑野容疑者は幼い頃から内向的で口数が少なく、高校時代にはいじめを受けて不登校になった時期もあった。大学ではアメリカンフットボール部に入ったが、1年もたたずに退部。体を壊したことが原因で、ひどく落ち込んでいたという。
就職活動では50社以上を受けて食品会社に入社した。社内の人間関係に悩み、3年ほどで退社した後は、派遣社員として働いていた。実家に帰省した際には「会社の扱いがひどい」などと漏らしていたという。
母親は「息子の悩みを受け止められず、後悔している」と声を詰まらせ、父親は「とてもつらい。親としても一生かけて償っていきたい」と話した。

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