捜査で訪れた住宅から現金約1000万円を持ち去ったとして、大阪府警は14日、占有離脱物横領容疑で逮捕した南堺署刑事課警部補の被告(52)(同罪で起訴)を懲戒免職処分とした。被告は「家族に内緒にしている借金が数百万円あった」と話しているという。▶コンビニに置き忘れられた財布から現金約70万円抜き取る、3等陸曹を免職
発表では、被告は3月2日、変死事案の対応で堺市南区の集合住宅の一室を同僚と訪れた際、金庫の上に現金1011万円があるのを見つけ、一人になった際にかばんに入れて持ち去った。捜査の結果、余罪は確認されなかったという。
ほかに、飲み会への誘いを拒めない状況にして部下5人を参加させるなどのパワーハラスメントをしたとして、府内の警察署に勤務する男性警部(53)を減給1か月(10分の1)とした。