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八代市庁舎の建設工事をめぐるあっせん収賄事件で、逮捕された八代市議が特定の業者が有利となるような評価基準案を当時の副市長に渡していたことがわかりました。
この事件は、八代市議の成松由紀夫容疑者ら3人が、2022年に完成した八代市の庁舎建設をめぐり「前田建設工業」が工事を落札できるよう市の職員にあっせんするなどし、見返りに現金6000万円を受け取った疑いで逮捕・送検されたものです。
警察によりますと前田建設工業が作った入札の評価基準案には、自社に有利な「施工実績の加点項目」や、競合他社にとって不利となる「過去1年以内に指名停止措置がある社への減点項目」が入っていたということです。
評価基準案は一部修正し採用されたということです。
また前田建設工業が作った評価基準案を、成松容疑者が八代市の当時の副市長に渡した疑いがあることがわかりました。案はその後、担当部署の新庁舎建設課に渡ったとされています。
警察は、引き続き経緯を調べる方針です。